The Whoの大ヒットロックミュージカルをテーマにデーターイースト社が製作したピンボールです。
2006年に「The Who's Tommy」の日本公演が行われた際に当店に設置されました。
1976年製、Ballyブランドのピンボールです。本機はエレメカ(機械式)とソリッドステート(コンピューター制御式)の両方が製造されましたが、当店のものはエレメカです。狙うポイントは上部ホールと左右中段ドロップターゲットに限られてしまいますが、気軽に遊べるのが昔のゲームの良いところです。上部ホールの点数が絶えず切り替わる中で、運の良し悪しと揺らしのテクニックの絡み具合にプレイヤーはいつしか熱くなってしまうことでしょう。
本機種はBally社より1978年に発売されたピンボールです。エレメカ(ドラムリール)版と、ソリッドステート(6セグ表示)版があり、多く作られたのはソリッドステート版ですが、当店に設置されているのは希少なエレメカ版です。左右対称の盤面でのゲーム性は、単純ながら非常に奥深いものであり、間違いなく名機のひとつに数えられるピンボールです。
女性が主人公だけあってピンク系の色使いのプレイフィールド
1900年代、パリで活躍したダンサー(女性スパイ)の物語が題材に
1980年、Ballyブランドのピンボールです。当時はプレイフィールドが立体化して来た時期であり、本機のランプレーン(立体交差)は正に新しい時代の到来を感じさせたものでした。サウンド面では今とは比べものにならないわずかなメモリーを使って「ピコピコ音」に近い懐かしい音を懸命に出している様子が分かります。またピンボール史上で初めて女性の声を搭載したマシンであり、宇宙空間に響くセクシーボイスが魅力的です。
プラネットのようにフィールドに浮かぶバンパーに向かってアクション!!
エコーのかかった宇宙からの声が聞こえてきますよ・・・。
1993年製、Williamsブランドです。この時期は「ミニゲーム--->ビッグゲーム」というパターンが定着する少し前で、本機のようにミニゲームのないものはルールが分かりやすかったことが再確認できます。しかし難易度は高いゲームで、3種類あるマルチボールが1つもプレイ出来ずにゲームオーバーになってしまうことも多いです。ところが3種類のマルチボールを同時に重ねると一気に高得点となります。また一時期流行したビデオモードがありディスプレイで射撃が楽しめます。
棺桶の秘密はプレイで・・・・・・。
3種類あるマルチボールを貴方もクリアできるかな?
2003年製、Stern社。「指輪物語」が題材でそのストーリーが実に巧みに取り入れられています。特に映画「ロードオブザリング」の3部作を観ていればこの上なく楽しめる内容でしょう。ただし指輪物語のストーリーや映画を全く知らない人にもこのピンボールは大人気です。マルチボールの種類も多くて非常に複雑なルールですが、その10%でも分かれば充分に楽しくプレイできること請け合いです。’00年代の名作として歴史に残ることでしょう。
プレイフィールド奥のリングに向かってボールを叩き込め!!
どなたにでも楽しめる、お勧めのマシン!是非一度お試しを。
2007年、Stern社製。近年のピンボールは映画の版権ものが非常に多く、本機もアメコミヒーローの映画が題材です。映画以前でも「スパイダーマン」と言えば日本でも古くから有名なキャラクターでこのピンボールでも多くの人に馴染んで頂けることでしょう。本機にはボールを打つフリッパーが3つあり、初めてプレイする方にはこのフリッパーに気付いてプレイして戴きたいです。
ボールが映画の主人公のようにフィールドを駆け巡ります!!
ボールアクションはスパイダーマンの様に切れよく、スピーディーに!!
当社ではピンボールやアミューズメント機器の販売・リース・修理を致しております。
ピンボールの部品販売、修理のアドバイスも可能です、スタッフにお電話下さい
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ピンボールサービス部: 佐藤、堀口