両替機

かつて(「吾妻」の当時に)開発, 製造, 販売を行なっておりました両替・メダル貸出機「AZシリーズ」は、その高性能, 低価格, 省スペース性によって多くのお客様から長年ご好評を頂きました。両替機メーカーとして培った技術力を活かして、各社製の両替機の販売(中古機), 改造, 修理, オーバーホールを行なっております。内部の紙幣識別機に関しても、多くの修理を承って参りました。あらゆる両替機に関して、お困りのことがございましたらお気軽にご連絡下さい。修理等のご相談をお受け致します。

また両替機の周辺機器である硬貨計数機(コインカウンター)紙幣計数機の修理に関してもお問合せ下さい。

中古機販売, 改造 (新紙幣*注1及び新五百円硬貨*注2への対応), 修理 について

販売用中古機の在庫は流動的ですので、お問い合わせ頂ければ状況をお知らせ致します。
改造や修理は経年と共に対応が難しくなりますが、製造元での保守が終了してしまった機種などに関しても可能な限り検討致します。またお客様ご自身が修理をなさるためにご必要なパーツについても手配可能な場合があります。どうぞお問い合わせ下さい。

[ 取扱い機種のメーカー例 ]
 旭精工(Asahiseiko), グローリー(GLORY), シグマ(sigma), セガ(SEGA), 吾妻(AZUMA)

*注1
ここで述べる新紙幣とは2004年(平成16年)発行の“E券”と称される紙幣を指します。特徴となる肖像の人物名で表わすと、一万円券[福沢諭吉]・五千円券[樋口一葉]・千円券[野口英世]となります。なお先代である1984年(昭和59年)発行の”D券”でも一万円券の肖像は福沢諭吉ですが、これは”旧一万円券”の扱いです。また2024年(令和6年)には更なる新紙幣が発行予定(2019年4月公表)です(→2024年7月3日発行予定)。

*注2
ここで述べる新五百円硬貨とは2000年(平成12年)発行の”2代目”五百円硬貨を指しており、申し訳ないことですが「最新」である2021年(令和3年)11月に発行された”3代目”のことではないことにご留意願います。”3代目”への対応は検討中(2023年2月時点)です。ちなみに”初代”は1982年(昭和57年)に発行されました。

現在お使いの両替機のオーバーホールを当社にお任せ下さい。
結果には必ずご満足頂けるはずです。

(以下の例示写真は SEGA DP22000 及び DP23000  2023年現在、対応困難機種につき取り扱い不可能)

全塗装, オーバーホール, 新紙幣対応*注1, 新五百円硬貨*注2対応

*注1及び*注2は上掲の前項目に記載

受入れ, 払出し, 制御系のメンテナンスは基本に忠実に行なわれます

古い塗装を剥離後
 →下地処理(パテ埋め, サフェーサー塗装)
  →ウレタン塗装
   →仕上げ処理へと施工します

新品同様ピッカピカになりました!

どのゲーム機で遊ぶお客様も両替機を使う機会があるはずなので、きれいな両替機はお店の好印象につながります